雨降って、遊び場現る。

掲載日:2013.08.26

8月に入っても各地で降りつづいているゲリラ豪雨。北海道も例外ではなく、いたるところで冠水や土砂の流出による被害が報道されています。幼稚園は大きな被害こそありませんが、畑が乾く暇もなく、歩いてもぬかってしまい、苺の苗を植えることが出来ないでいます。昨日も朝は快晴だったのに、お昼前に突然の大きな雷と豪雨。その為、今日は晴れればバスに乗って10分ぐらいのところにある輪厚川へ遊びに行く予定であった年長組も増水のため中止となってしまいました。しかし辺りを見渡すと、なんと雨水が流れてできた大きな池が。春先の雪解け時には見たことはありますが、夏に見るのは数年ぶりです。最初は足を入れるのも怖がっていた子どもたちでしたが、一人が「ザブン」と入ったのを見ると次から次へと入水。そこに冬のスロープ滑りに使うゴムチューブにロープをつけて置いておくと、それを浮き輪やボートに見立てて、乗る人と引っ張る人に別れ楽しく遊んでいました。他にも一本橋からダイビングする子もいたりと、明日には消えてしまうかも知れない大きな池で楽しい楽しい一日を過ごしました。