朝からせっせと

掲載日:2014.09.12

1コースバスで登園してきた年長の子どもたちが、リュックを保育室に置くやいなや畑に向って走っていきます。その向った先はとうきび畑。すでに幼稚園では8月末に食べてはいましたが、夏休み明けだった為、食べた時は少し実が硬くなりかけていました。今回は時期をずらしてまいた種が大きくなり、ちょうど食べごろのサインをだしたのを見逃さず、『朝どりとうきび』を朝からせっせと収穫しました。もちろん採るだけではなく、皮をむいて「おいしくゆでてください」までが仕事です。そして昼食時に茹であがったとうきびをガブリ。すると「あま~い」「おいしいね」の声が。きっと前回食べたものとの固さの違い、そして自宅でスーパーから買ってきて調理して食べたものとの新鮮さの違いに気付いたのではないでしょうか。歩いて行けるところに畑があるって魅力ですよね。