いただきます。

掲載日:2015.04.20

今日から新しい1週間の始まりです。先週までの午前保育から午後保育になり、降園時間も1コースは13時になりました。ということは幼稚園で昼食を食べるのですが、昨年度より4月中はお弁当の日とし、子どもたちが食べられる量を各ご家庭で考えて持参してもらっています。初日のお弁当を残さずに食べてもらうよう、各クラスとも屋外で体を動かしてお腹をペコペコにてお部屋に戻ってきました。手洗いをし、リュックから取り出したお弁当箱を机に並べ、みんなそろって大きな声で「いただきます」。ふたを開けるとおにぎりであったりサンドウィッチや人気キャラクターが再現されたお弁当を美味しそうに食べている子どもたちの顔が印象的でした。大曲大谷幼稚園では食事の挨拶として、手を合わせて「いただきます」と言っています。これは食事に携わってくれた方々(作ってくれた人や配膳してくれた人)への感謝と、肉や魚はもちろん、野菜や果物にも命があると考え、それらの命をもらってみんなが生きる事への感謝を表し、気持ちをこめて挨拶をしています。まだまだ意味はわからないかもしれませんが、いつしか心の栄養につながってほしいと願います。