バトンを襷に変えて

掲載日:2016.10.28

28日は第1回の駅伝大会を行いました。本来であれば20日に実施の予定でしたが、雨により順延となり、今日も天候不良なら中止の判断をするところでした。しかしみんなの願いが届いたのか風もない穏やか朝を迎え、走りやすい条件は整いました。スタートの時間が近づくと、コースの周辺には年中・年少のおともだちがお兄さんお姉さんの応援に小旗を持参で応援に駆けつけてくれました。また、平日だというのに沢山の家族の方も来園して熱い声援を送って頂き、それが励みとなり子どもたちは120%の力を出し切って走り遂げました。年度当初は「マラソン大会」という話もありましたが、駅伝大会を行うことでクラスの連帯感がより強まり、11月の発表会も年長児としてより良いものができるのではということから行うこととなりました。スタートの合図で走り出した4クラスが男女混合で襷を繋いでいきます。中盤頃から少しづつ差は開いてきたものの、たとえ誰かが遅くても、ほかの子がそれをカバーし、最後のゴールテープを切るまで諦めずに走りきりました。順位はついたものの、これまで以上にクラスが一つになったようにも感じました。でも影なる主役は最後まで「がんばれ」と応援してくれた皆さんだと思います。ありがとうございました。

追伸:大会後に園で収穫した白菜を販売しましたが、多くの方にご購入を頂き感謝いたします。

   採れたて白菜のお味はいかがでしょうか?あったかいお鍋のおともになったかな…