夢中にさせるチカラ

掲載日:2020.09.23

年長児クラスにとっては今年度初めてとなる園外保育に北広島芸術文化ホールへ人形劇の鑑賞に行ってきました。これまで園のホールで観劇する機会はありましたが、園外は初めてということで子どもだけはなく先生もドキドキでした。会場に到着し、椅子席のホールを見ると少しずつ緊張が増していましたが、人形劇が始まると子どもたちは自然とその世界に吸い込まれ、新しい発見や随所の笑いのある世界感にあっという間に30分が過ぎてしまいました。今回演じてくれた『平常(たいら じょう)さん』は札幌出身で、幼い頃に見た人形劇に影響を受け、小学・中学・高校でも人形劇に取り組み、夢を叶え大きな舞台で一人芝居と人形劇を融合させた表現方法を確立したそうです。今回の観劇から刺激を受け子どもたちが、自分自身を表現できる力が育まれることを願います。