力を合わせて襷をつなげよう

掲載日:2021.10.07

2016年から始まり、毎年恒例となった駅伝大会。少し肌寒く感じる気温でしたが、半袖でウォーミングアップをする姿もあり、やる気に満ち溢れていました。

1周500mほどある牧草地のコースを3地点に分かれて襷をつなぐのですが、コースの周りには年中少・満3歳のお友達も手作りの旗を持って応援に駆けつけ、沢山の保護者の方も見守ってくれました。準備運動のあと、一人一人の名前が刻まれた襷をつけ、いよいよスタート!転んでも立ち上がり、靴が脱げても走り続け、声が枯れるほどの熱い声援を送り、一人一人がクラスのために全力を出して臨みました。大きい組の真剣な表情を傍で見ていた年中組は、「かっこいい!」「僕も走ってみたい」と憧れの気持ちや、来年度への期待が高まったようです。

2学期になりクラスで作戦を立てて練習を積んできましたが、負けてしまって悔し涙をする姿もありました。それは一生懸命頑張ってきたことの証です。クラス一丸となって頑張ることの大切さを知り、絆が深まった年長組。来月の発表会では更に成長した姿を見せてくれることでしょう。

最後になりましたが、熱い声援を送って下さった保護者の皆様。皆様の応援が子ども達の力になったと思います。本当にありがとうございました。