ロシアのソチで開催された冬季オリンピックも今日の未明で閉幕となりました。日本選手は長野オリンピックに次ぐ歴代2位のメダルを獲得しました。しかし例え思うような結果が残せなくても、その悔しさをバネに次のステージに向け、どの選手も最後は笑顔でいたように見えました。

そんな中、先週の金曜日は「ウインターランド」が行われました。朝から吹雪模様の中、園長先生の除雪作業や担当の先生たちの願いが通じ少しずつ止みだし、10時を過ぎて始まる頃には青空が見えました。今年は4年に1度のオリンピックイヤーにちなんで『第1回　おおまがりおおたにオリンピック』と名付けられ、年長児の選手宣誓によって開幕しました。年少から年長までがそれぞれクラス対抗での競技に、「負けないぞ！」という気持ちを出し、最後まであきらめないで頑張っていました。閉会式では雪のステージでのメダル授与が行われ、ピカピカの金メダルをもらったクラスは大喜び、銀メダルや銅メダルでも今度こそはという思いが伝わってきました。当日は沢山の保護者が応援に来てくれたことも、子どもたちとっては励みになったことと思います。その後の給食の豚汁もおかわりの連続で完食され、思い出の一日となったのではないでしょうか。今のクラスでの幼稚園生活もあと3週間となりました。体調を崩さないようにし、たのしい3学期にしましょう。