8月が終わって9月へと パート1

掲載日:2016.09.02

2学期に入ってから2週間を過ぎましたが、しばらくホームページの更新が怠っておりましたので、どどんとまとめてお伝え致します。

始業式後はぐずついた空模様が続き、それでいて蒸し暑いという日が多かったようにも感じました。それでも子どもたちは天気の良い日はもちろんのこと、雨の日でもレインコートを着て元気に外遊びをし、残り少ない夏を満喫しようと、水鉄砲遊びや雨で出来た水たまりで無邪気に遊ぶ姿が見られました。

8月31日からは恒例となった親子芋ほりがスタートしました。初日は年少児クラスでしたが、朝から雨が降ったり止んだりと微妙な天気が続き、開催か中止か判断に困りましたが、予定通りに行うことを決めました。10時を前に集まった子どもと保護者はホールにて説明を聞き、いざイモ畑へ。大きなスコップや小さなショベルを駆使して沢山のおイモを掘り起こしていました。初めて参加されたお母さんは、袋いっぱいに詰め「こんなに頂いてよろしいんですか?」と担任に尋ねることもありました。翌日からの年中・年長児クラスは前日とはうってかわって晴天の下、汗をかきながらの作業となりました。その後のおイモの重量コンテストでは大きいもので510グラムでしたが、歴代1位の記録を破ることはできませんでした。また、収穫後のレクレーションではクラスの団結力を確認する綱引き行いましたが、子どもたち以上に保護者の声援が園庭に響きわたっていました。力いっぱい頑張ってお腹が減っての昼食タイムには、ホクホクのおイモを「そんなに食べられるの」というぐらいの量をお皿に乗せ、いっぱい食べている姿が印象的でした。当初は「男爵」が中心でしたが、「きたあかり」「キタカムイ」「インカのめざめ」など品種も増えてきた中でその違いを子どもたちが味や形で区別できるか楽しみです。