笑う門には福が来る

掲載日:2017.02.06

今日は芸術鑑賞会が行われました。これまでにもミュージシャン(バンドや四重奏)の音楽演奏を聞いたり、人形劇なども見て、子どもたちの感性を育むことを目的としてきましたが、今回は初登場『劇団風の子北海道』の「きたかぜのおくりもの」を観ました。登園してきた園児は、朝から会場づくりをするスタッフの横を「おはようございます」とあいさつをするのですが、「これから何が起きるのかな」といった不思議そうな顔で保育室に向かってい行きました。今回は2部にわけ、前半は年少児となかよしキッズに通う親子、後半は年中・年長児とし、より近くで見ることができるようなレイアウトが施されていました。開園すると新聞紙やビニール袋といったものを使って楽しそうに遊んでいる団員の言葉やしぐさに見ている子どもたちは大笑い、いつしか劇に引き寄せられるように元座ってた位置から少しずつ前に移動していました。そんな魅力あるパフォーマンスを演じた団員が「子どもは遊びの天才」というように、子どもは遊びを通して成長し、大人が想像しないような発想も持ち合わせています。明日からどんなごっこ遊びが流行するか楽しみです。