熱烈歡迎

掲載日:2020.01.10

1月9日、本園に台湾からたくさんのお客さんが見学にきました。誰?どうして?と思われる方も多いかと思いますが、これは幼稚園教諭等の養成校でもある札幌国際大学の幼児教育分野を専攻する学生およびその教員の皆さんと、その協定校である台湾の育達科技大学と世界高校で幼児教育分野を学ぶ学生・生徒およびその教員とが相互研修の場として、また国際交流の機会づくりとしての取り組みの一環で今回は台湾から北海道に1週間ほど視察研修に来られました。その行程で「ぜひ、北海道らしい自然豊かな環境で幼児教育を行っている幼稚園を見学したい」とのことから本園を視察に来たということです。当日は預かり保育を利用している子どもたちが台湾の国旗を振ってお出迎えをし、スカイホールで幼稚園の説明を行いました。その後、子どもたちも一緒になって踊りの披露や折紙の披露を行った後に屋外でソリ滑りを行いました。台湾では雪が降ることはめったになく、初めてのソリ滑りやチューブ滑りに学生だけでなく、引率の先生たちも一緒になって楽しんでいました。お昼には本園で秋に収穫したジャガイモ(キタアカリ)を蒸かし、バターや塩辛を用意して食べてもらいました。また、北海道のソウルフード「ジンギスカン」も用意し食べて頂きました。あっという間に時間が経ち帰る時間となりましたが、とても満足してくれたように思えます。今度は本園も海外視察研修に行けるよう計画を立ててみようかと思いました。