8月が終わって9月へと パート3

掲載日:2016.09.07

話は先週にさかのぼり、8月28日(日)に行われた大曲地区300歳ソフトボール大会についてですが、結果はすでに園だよりにおいても報告させて頂きましたが、幼稚園からはおやじの会のメンバーや先生たちで2チームを作り、「目指せ優勝!」という思いで参加しました。今回は30回記念と市制施行20周年記念大会ということもあり、市長の始球式によって熱い戦いが始まり、ファインプレーやミラクルプレーが沢山出たのですが、善戦むなしく準決勝で涙をのみました。今回は優勝カップも新調されましたが、手にすることは出来ませんでした。来年はもっともっと力をつけて「優勝」したいものです。

では参加した先生が朝礼で話した感想を掲載します。

 

 ~先日、大曲地区で行われた300歳ソフトボール大会に参加させて頂きました。ソフトボールは未経験でルールもわからず不安な気持ちでいっぱいでしたが、親父の会のおとうさん方に「楽しもう!」と言っていただき、リラックスして試合に望むことが出来ました。1回戦目は、とにかく楽しんでもし負けたらすぐ打ち上げだ、と冗談交じりで笑いながら言っていたお父さん方が、1回戦、2回戦目と勝利していくにつれ、だんだん顔色が変わりいつの間にか全員が楽しもうと言う気持ちに加え”絶対勝ちたい”と言う気持ちになっていました。準決勝の相手はとても強くまとまりがあった為とにかく1つ1つを大切にしようと決め、お互いのミスをカバーし合ったり、取るのが難しいボールを滑り込みながらキャッチするファインプレーを見せてくれたりと、試合を重ねるにつれチームの一体感を強く感じました。結果は3位に終わってしまいましたが、こんなにワクワクし、心が熱くなり、ソフトボール未経験の私でも次は絶対に負けたくないと感じてしまうほどの気持ちを味わえたのは、毎週朝早くから練習し全力で試合に望んだ親父の会のお父さん方の姿があったからこそだと思いました。光輝く優勝カップ今回私はセンターゴロとピッチャーフライ2本という悔しい結果に終わってしまった為、練習を積み重ね来年度もぜひ参加させて頂けるように頑張りたいと感じました。そして、今回私がこの大会に参加させて頂いて感じた、”なにかに夢中になることで心が熱くなること″を、ぜひ子どもたちにも味わってもらえるよう保育をおこなって行きたいと感じました。~